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■2020年2月2日

2月2日、今年2回目の練習日でした。

今回、初見もあり、まずは楽器を置いて口で歌って確認しました。
随所にある同じようなフレーズでも、リズムが変化したり、他のパートとは少し違った動きをしている事にも耳傾け、各楽章にあるこの様な場面を楽しみながら演奏出来る様になりたいなぁと思いました。
まだまだ余裕はありませんが、学びの中から少しずつ見えてくるものがあり、本日もとても楽しい時間を過ごせました。

次回は3楽章の練習予定です。

■2020年2月9日

 

2月9日(日)、練習日でした。
 

今回は前回の予告通り、「新世界」の第3楽章を中心に合奏練習がありました。
まずは、いつものように、楽器を置いて、口で歌って合わせてみました。
音程はともかくとして、流れとリズムを掴むことができます。(頭の中では、メインメロディーが各自流れていることと思います。)

 

4小節ひとまとまりを感じ取ること、和音的にどっしりしているところ、平和で牧歌的なところ、緊張感を持つところの判別をつけながら、その気分で臨んでいくことを念頭に、さあ、楽器を実際に弾いてみましょうという流れに移行します。
ただ単に音符を追って弾くのではなく、感じながら、そして、次にこうなると予測しながら弾くと、演奏する音に立体感が生じてきます。そのように思えると、より演奏すること、合奏することが楽しくなってきます。
他のパートの動きも感じられれば、楽しさは倍増していくことでしょう。

各自、それぞれ、課題を抱き、帰路に着きました。
来週は第4楽章の練習もできそうです。
有意義な週末を過ごせること、本当に幸せに思います。

■2020年2月16日

2月16日(日)午後1時から6時まで、いつもの三篠公民館にて練習がありました。

今回は、九州から指揮者の中島さんもご参加くださって、「ラヴェル組曲/マンドニコ作曲」の合奏練習を前半しました。
全体的に不思議な感じの曲想で、随所に仕掛けがあるようです。いつもながら、中島さんが細かく解説してくださり、「そう、そうだった」と改めて認識するのですが、まだまだ、他パートを聞く余裕がなく、面白い絡みを味わうことができないようです。
遣り甲斐のある曲になりそうです。

後半は、川本先生による「新世界/ドボルザーク作曲」の合奏練習でした。

予告通り、第4楽章を、途中までですがレクチャーしてくださいました。
まずは、口でリズム読みし、流れを掴むことから始まります。その後、楽器で演奏します。メロディーラインはかなり耳慣れている曲ですが、パートに分かれて、あまり表に出てこない潜んでいるラインがあることに戸惑いながらも、ここの部分ってこうなってるんだといたく感心してしまいます。まるで自分の体をCTやMRIに撮ってもらうかのように、細部の出来具合に感動さえ覚えます。
こちらも遣り甲斐のある曲です。

さて、今年の定演は6月20日(土)18時よりいつもの会場の広島県民文化センターホールにて開演します。どうぞ、皆様予定に入れておいてください。

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