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■2018年6月17日
ついに定演に向けての練習最終日が本日6月17日でした。
通常より1時間早い12時に集合して6時まで最終確認、調整、通し演奏をしました。
体力、集中力勝負の本日、指揮者やコントラバス奏者の徳原先生からいただいたアドバイスを胸に刻み、それぞれ後1週間でできることを認識したことと思います。
皆様とともに楽しめる演奏会にしたいと思っております。
改めて、定演のご案内をさせていただきます。
当日券もありますので、チケットがお手元にない方は、当日受付にてお求めください。(チケット代金500円)
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第39回定期演奏会
日時 2018年6月23日(土)18時開演
会場 広島県民文化センター
入場料 500円
プログラム
第1部
◎ギター 独奏
・ 聖母の御子 / カタロニア民謡
・ セヴィーリャ / I.アルベニス
◎マンドリン独奏
・ Balletto della Nonna / R.カラーチェ
・ ケンタッキーの我が家 / G.ペッティーネ
◎マンドリン・ギター二重奏
・ The Fates / T.カイザー
第2部
・ マンドリンオーケストラの為のボカリーズⅢ
「たそがれの歌」 / 熊谷賢一
・ 交響曲第5番 ハ短調 作品67
「運命」 / L.van.ベートーヴェン
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ぜひお誘い合わせて聴きにいらしてください。
http://promusica001.wixsite.com/promusica、
■2018年6月3日
ついに定演開催月の6月となりました。
6月3日(日)の練習は、三篠公民館の割り当てで、前半狭い部屋となりました。
机を全部廊下に出して、まず、「たそがれの歌」の合奏練習をしました。
指揮者の菱川さんから、改めてポイントとなる箇所のニュアンスを解説していただき、それに近づくよう奏者も細やかに一音一音出していくよう努めました。
引き続きこの部屋で、この後、川本先生が「運命」の気になられるところの確認、そして、アンコール曲の通しをされました。
後半、いつもの広めの部屋に移動して、コントラバス奏者の徳原先生にも入っていただき、「運命」をしっかり練習しました。
今回も、細かいニュアンスを徳原先生からアドバイスいただくと、まるで魔法の粉でもかけていただいたがごとく、エッセンスの効いた演奏になっていくことができました。
ベートーベンさんが目指した曲作りに何歩も近づけた気がします。
最後に、「たそがれの歌」を徳原先生のコントラバス入りで合奏しました。
時間的にも、ちょうど黄昏時になっていたことと、コントラバスの大きなこの曲への効果とで、雰囲気たっぷりな仕上がりになりました。
いつもより長い時間の練習でしたが、色々習得でき、音の響きや曲想も味わえて、とても充実した時間となりました。
定演まで、後3週間弱となりました。
6月23日(土)18時より、広島県民文化センターにて開演します。
ぜひ聴きにいらしてください。
■2018年6月10日
6月10日(日)、定演までの練習ラスト2の日でした。
午後1時から7時までの長丁場でした。
「たそがれの歌」の合奏練習では、まず、冒頭と最後のところのニュアンスを確認されました。
また、ある部分を、二通りのストーリーを提示され、それぞれの情景を思い浮かべながら弾いて、感じる思いと出てくる音との関連性を実験的に試されました。
結果としては出てくる音は同じだということで、どのような場面を設定しても、肝心なのは、「どういう音で弾くか」ということでした。
また、ここは、遠くから聞こえてくるように等、遠近感を醸し出すような強弱の付け方も指南されました。
練習の後半は、ベートーベンの「運命」をしっかり練習しました。
まず、楽器を置いて、曲の表現の違い(ずっしり、緊張、違う世界)を口ずさみながら、体で表現してみました。
これをするだけで、楽器を弾く以上にくたびれてしまいました。
かなり体力使います。
いよいよ楽器を持っての練習開始されると、今度は、目指す速度を体感して、このような速さで弾くんだということを認識していきました。
前回も確かその速さで弾いたと思うのですが、随分速く感じてしまいました。
午後7時近くまで、たくさんレクチャーしていただき、びっちり練習していきました。
定演まで、本当に後わずかとなりました。
各人自分の課題を認識していますので、残り少ない日々を課題解決に向けて取り組んでいくことでしょう。
6月23日(土)18時開演、広島県民文化センターにて開催します。
下記HPにも要項を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
http://promusica001.wixsite.com/promusica