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■2017年12月3日
12月3日(日)、今期第2回目の練習日でした。
熊谷氏作曲の「たそがれ」について、指揮者の菱川さんが、イメージをみんなで共有できるべく、練習に先立って通信を配信してくださいました。
実際の練習時にも、イメージやニュアンスを大事にされ、事細かにレクチャーしてくださいました。
一音一音に魂を込めて弾く、いつの間にかそのようになっていったようです。
後半はベートーベンの「運命」を川本先生がレクチャーしてくださいました。
今回は中音部(マンドラ・マンドチェロ)が空席でしたので、メロディーラインが途中でなくなって、先生の歌で代打という場面もありましたが、やはり、名曲中の名曲、弾いていてとても心地良かったです。
次回の練習は年を越してになります。




■2017年11月5日
11月5日(日)、次期定演に向けての第1回練習日でした。
ここで、次期定演の日時、構成、曲目等をお知らせ致します。
第39回プロムジカマンドリンアンサンブル定期演奏会
日時:2018年6月23日(土)午後6時開演
会場:広島県民文化センター大ホール
構成:2部構成(第1部ソロ・デュオ等、第2部合奏)
第2部の曲目:ボカリーズⅢ「たそがれ」/熊谷賢一
交響曲第番「運命」全曲/ベートーヴェン
練習では、まず、「たそがれ」を合わせてみました。
この曲は部員の菱川さんが指揮をします。
奇しくも、今夏、作曲者の熊谷賢一氏が亡くなられたことで、更に曲への思い入れが深くなったように思います。
懐かしいような、でも、新しい発見もたくさんあって、改めて名曲だということを確認しました。
「たそがれ」の情景や心情をそれぞれ思い浮かべながら、今期初めての合奏を噛みしめていたようでした。
次に「運命」を初見で弾いて合わせてみました。
「運命」は川本先生が指揮されます。
さすが、名曲中の名曲、どこを切り取ってもベートーヴェンの香りが漂っています。
これまでほとんどの部員が、オーケストラの演奏を聴くということしか経験していなかったこの曲、実際演奏してみると、随所にしかけがあって、改めてベートーヴェンの凄さを実感しました。
今回特に感じたことは、クレッシェンドしていって、急にP(ピアノ)に落ちるところが、難しくもあり、絶妙に心地良いということでした。
年内の練習日は12月3日(日)13時~18時です。
まだまだ出演者募集中ですので、興味のおありの方はぜひお問い合わせください。